WYSIWYGではない,マークアップ言語による組版システム.
数学者ドナルド・クヌースが自著の組版の為に作成した.現在はオープンソースコミュニティにより開発されている.
数式組版に強く,理数系の論文作成ではデファクトスタンダードになっている.
オリジナルのTeXは日本語に対応していないが,日本語にも対応した派生版が存在し,広く使われている.
プリアンプルで
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
したあと、必要な場所でで
\begin{figure}
\centering
\includegraphics[width=5cm]{apple.png}
\caption{林檎の図}
\end{figure}
LuaLaTeXを使う場合はbackgroundパッケージを使うのが楽か。これについてはLuaLaTeXを参照。
TeXの層で行わずにTeXの吐いたPDFに後から背景を合成する手もある。qpdfのバージョン8.4以降でこれを行う機能がついたので、qpdfを使えばできるはず。
$ convert -density 600 input.pdf output.png
/etc/ImageMagick-6/policy.xml
)を書き換えると使えるようになる。
TeXに他のPDFを貼り付けたい時に余白を切り抜く方法。
TeXLiveについてくるpdfcrop
というコマンドラインツールを使う。めちゃくちゃ簡単。
$ pdfcrop hoge.pdf
latexmkrc
という名前で置いておく。.latexmkrc
という名前で隠しファイルにしてもよい(が、どこかのサイトで非推奨と言われていた)。$latex = 'uplatex %O -synctex=1 -interaction=nonstopmode %S';
$pdflatex = 'pdflatex %O -synctex=1 -interaction=nonstopmode %S';
$lualatex = 'lualatex %O -synctex=1 -interaction=nonstopmode %S';
$xelatex = 'xelatex %O -no-pdf -synctex=1 -shell-escape -interaction=nonstopmode %S';
$biber = 'biber %O --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars %B';
$bibtex = 'upbibtex %O %B';
$makeindex = 'upmendex %O -o %D %S';
$dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S';
$dvips = 'dvips %O -z -f %S | convbkmk -u > %D';
$ps2pdf = 'ps2pdf %O %S %D';
$pdf_mode = 3; # ここを3にするとdvi経由でpdfが生成される($latexの設定が使われる)
\documentclass[uplatex,dvipdfmx,ja=standard,a4paper]{bxjsarticle}
\title{題名}
\date{2020-04-16}
\author{著者}
\begin{document}
\maketitle
\section{ほげ}
ふがふが
\end{document}
最終更新: 2020-04-16 04:36:58 +0900
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